ついやってしまうことを活かしたら仕事が好転した話

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現在やっている仕事で頑張っているのに成果が出ない、つまらない
と思っている人はこの記事を読んでもらいたいです。

新卒で入った現場監督の会社がどうしても合わなくて、でも先輩の、

「ここで辞めるくらいだったらどこに行っても通用せえへんで!」

というこてこて関西弁の言葉を真に受け(関西は大好きたこ焼きおいしい(^▽^)/)
自分には能力がないんだ。今までさぼってきたからだ。と思っていました。

残業100時間しても、少ない休みの日に仕事の本を読んでも、どれだけ頑張っても同期との差は離れていく一方でした。

そんな中、飲み会で同期と仕事の話をしていて思ったのが、愚痴の話まで楽しそうに話すんです。
どうやったら仕事楽しめるかな
と聞いたところ、彼はリーダーシップをとって人に指示を出すことが元々好きで楽しいそうです。
衝撃的でした。僕は何十歳も上の職人さんに指示を出すのが苦痛だったからです。

そこから僕はリーダーシップで勝負するのではなく、以前から逃げるようにやっていた工事記録の仕事に力を入れるようになりました。
すると、工事記録がわかりやすいと、徐々に周りから認められるようになりました。
同期は逆に記録の仕事が苦手なようで、それからは現場指示はできるだけ同期に任せ、工事記録は現場のほとんどをやった結果、現場が前よりうまく回りだしました。

苦手なもので頑張るよりはるかに楽に、大きな成果が出たんです。
魚が海に入って初めて早く動けるみたいなものですかね( ´∀` )

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